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生前整理とは

生前整理とは

生前整理とは、後世に負担や迷惑をかけないようご自身が元気なうちに財産整理を行い、適正遺産として相続される方へ予め分別しておく事前作業です。
例えば口座開設で頂いた銀行名入りのタオル、サランラップやお箸やお鍋などの備品。
そして、お歳暮やお中元などで頂いた生活必需品など、食器棚やキッチン収納の中に忘れられた形で残されていることが多くあります。
そういったご自身では必要であっても相続される方にとって必要ではないものを整理し、使いやすいように整頓をすることが生前整理です。

また、土地建物などご自身名義の有形資産を、他界後に引き継がれる相続人にトラブルのないように配分しておくことも生前整理の重要な役割です。

生前整理を行う理由

  • 1. 財産の把握と遺言の作成

    1. 財産の把握と遺言の作成
    ご自身の保有している資産がいったいどのくらいあるのかを見極めて、その資産を誰にどれだけ相続させるのかを生前に管理しておくことがトラブル防止に役立ちます。
  • 2. 相続関係でのトラブルを防ぐ

    2. 相続関係でのトラブルを防ぐ
    土地建物や預金の割り振りがなされていない場合、資産保持者が他界されると、残された親族の間では、高い確率で遺産相続にまつわる権利のトラブルが発生します。お金が絡むのが最大の理由です。
    生前中に相続に関する資産の割り振りをすることで残された親族間同士に亀裂が入らないことに役立ちます。
  • 3. 遺品整理の負担を軽くするため

    3. 遺品整理の負担を軽くするため
    ご自身が他界された後、残された遺品は、弊社の経験上95%以上が処分されます。
    処分するモノの負担金は、処分量が多くなれば高くなり、少ないと安くなります。 残された家族の金銭的負担を軽くすべく生前に行うのが得策です。
    弊社の経験上、処分するモノの量がたくさんある場合、金銭を負担される方々の困惑は否めませんので、生前整理をお勧めします。
  • 4. 自身の生活を見直すきっかけとして

    4. 自身の生活を見直すきっかけとして
    時代に沿った、身の丈にあったご自身の姿を映し出し、新たな出会いとラストライフを醸し出してくれます。
    また、身の回りがスッキリすることで心の安らぎと落ち着きが増し、家族間の会話のきっかけを作ってくれます。
  • 5. 感謝を伝える

    5. 感謝を伝える
    引き継がれる方の多くは、生前整理を行って欲しかったと言います。
    生前中は、残りの人生だから好きにしたらいいと言った思いやりで何も言わないそうです。
    次の世代が心地よくスムーズに負担なく生活できる環境の整備を生前に行うことが最後の役割の一つではないでしょうか。
    最後の感謝をお片付けを通じて楽しい家族の会話のきっかけにしていただければと思います。

生前整理と遺品整理の違い

簡単には、下記のようになります。

  • 生前整理:元気な間に自分の荷物や財産を整理することです。
  • 遺品整理:故人の遺品を残された方が整理することです。

それぞれの進め方には大きく違いはありませんが、本人が整理するのか、遺族が整理するのかという点で違いがあります。
また、遺品整理については、遺言状を元に行われることが多く、逆に生前整理については、整理された内容を元に遺言状を作成するといった違いがあります。

  生前整理 遺品整理
何をするか モノの処分や、有形資産の配分、遺言書の作成など モノの処分や相続の手続きなど
いつするか 生きている間 誰かが亡くなった後
誰がするか ご自身 相続される方
なぜやるのか 本人の希望を次の世代に伝えるため。また、残りの人生をリフレッシュスタートするため。 亡くなった方のモノを片付けるため

生前整理の効率のよい進め方

必要なものと不必要なモノを分ける

要るものと要らないモノをしっかり分別することで新鮮で快適な新たな新生活のスタートを送ることが出来ます。
必要かどうか判断に迷う場合は、1年間に何回使うだろうかと自問して3回以内であれば不要、4回以上であれば必要など基準を設けてみましょう。

財産目録をまとめる

資産や預金は、何がどれだけあるかを明確に形に残しておくことをお勧めします。
遺品整理となると照合に時間を割き、必要書類整備にかなりの時間を有するからです。
そのため、生前整理にて行うことで相続者がスムーズに名義変更出来ます。

遺言書の作成

生前中にご自身の想いを形に残し、相続される方々にトラブルが起こらぬよう、財産を含めた資産の割り振りを書に残しましょう。

エンディングノートの作成

ご自身のお考えや想い、引き継がれる方々にこうあって欲しい願いなどの希望を書き綴った一枚がエンディングノートです。
また、今の状況や今までの事、親族への思い、残された親族の未来への語りなど、ご自身が抱く希望を綴るエンディングノートの作成も、家族の思い出を濃く深くするのではないでしょうか。

生前整理の効率のよい進め方

まとめ

生前整理とは、要る要らないを整理し、使いやすいように整頓を行うことです。
年齢に応じた必要最小限での生活をこれからとし、スリムでスムーズなライフサイクルに生まれ変わることです。

何より空気が従順に流れ、スッキリした空間での新たな快適生活に利便性が生まれ楽しい人生のリフレッシュスタートとなります。

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