現場で垣間見える生前のお人柄
こんにちは、遺品整理・生前整理などのお片付けエキスパート ゆいたぼ です
遺品整理の現場では故人の方が住んでいた状況そのままの家のお片付けをする機会も多いです。
そのため故人の方の生前のお人柄を伺うことのできる現場も多いです。
食器棚に貼られた孫からのお手紙や似顔絵、窓際に飾られているお花や飾られている写真。プラモデルなど趣味の品々や、毎日座っていただろう椅子。遺品整理のためにその場所に初めて訪れる私たちですが、その方がどのような暮らしをしていたのか、優しさや几帳面さ、故人の趣味などに心温まることが数多くあります。
多くの方がやはり大切な1枚の写真をお持ちです。
飾られていなくても大切にしまわれていることも多いですね。
私たちはプロとしてスピーディーな仕事に取り組ませて頂いていますが、こうした現場で垣間見える生前のお人柄を感じながら、大切な財産であることを毎回深く実感しながら作業を行っています。
今まで生前のお人柄を感じなかった現場は1つもないと言っても間違いではありません。
家というのはその方に生活の基礎となる場所ですから、当然のことと言えば当然のことではありますが、やはり思い出の品が多い大切な場所です。
お客様と同じように大切な財産であるということを再度認識し、丁寧で適切な仕事を行わなければならないという活力を感じる瞬間が多いです。
最後のお手伝いをさせて頂けているという気持ちを忘れずに仕事へ取り組んでいきたいと考えています。
心と想い出のお片付け
ゆいたぼ