生前整理で大切なのは写真の管理
ご依頼主様が処分方法に悩むものの代表として挙げられるのが写真です。
1枚2枚であれば保管される方が多いです。100枚200枚、1000枚ほどの写真が出てくることも珍しいことではありません。こうした数の写真になると、ご依頼主様も一旦持ち帰り写真を眺めるものの、その後写真の処分方法をお問合せ頂くことが多いです。
写真はそのまま捨ててしまうことも出来ますし、供養を依頼することもできます。写真の種類によってはどこかへ寄付することも出来ます。また最近では写真をデータ化してくれる業者もあるようです。そのまま捨ててしまうことが出来ず保管したり、供養されるケースが多いようです。
たくさんの故人の思い出が詰まった品々ですから、当然と言えば当然でしょう。
こうしたケースを多く目の当たりにしてきたからこそ、生前整理を行う方には写真の整理を強くおすすめします。それほど写真の整理は残されたご家族にとって難しい問題となることが多いのです。
写真は大切な思い出ですので、全部捨ててしまう必要はありません。写真を整理しまとめておくだけでも遺品整理はスムーズに進みます。
生前整理はどうしてもお金に変えられる財産を重視してしまいがちですが、写真の管理の大切さを思い出して貰えると嬉しいです。
想い出のお片付け
ゆいたぼ