身近に死を感じながらの遺品整理
わが社では数多くの遺品整理作業を行っています。
その中でも身近に死を感じるのが突然死にて亡くなった方の遺品整理をする時です。突然死された方の遺品整理は、長年遺品整理が行われていなかった荷物の量が非常に多い現場とはまた違った大変さがあります。
例えば全日着ていた服が脱ぎ捨てられていたり、テーブルの上に飲みかけのジュースが残されていたりします。次の日食べる予定だったものが冷蔵庫に残されていたり、これから使う予定があった新品商品が買い物袋に入れられたままであるというような、非常に生活感の漂う現場です。
こうした現場での遺品整理は、いつにも増して身近に死を感じることとなります。
突然訪れる死とご依頼主様の悲しみが伝わってくる現場となり、遺品整理を行っていて最も過酷な現場とも言えるかもしれません。
ご依頼主様にとっても辛い作業となりますので、しっかりとそのお気持ちに寄り添いプロとして遺品整理をサポートさせて頂いております。突然のことで何をどのように手続きしていけば良いか分からなくても問題ありません。不用品等のリサイクルに関する手続き等しっかりわが社で行うことができますので、不要な心配なく遺品整理に取り組んで頂ける環境を作り上げています。
想い出のお片付け
ゆいたぼ