遺品整理と生前整理のお片付け ペットを飼育されている現場
ペットを飼育されている現場
今回はペットを飼育されている方の遺品整理でした。一人暮らしの方ではなかったため、家族の一員として育てられた可愛いワンちゃんが1匹出迎えてくれました。
遺品整理の現場ではペットを飼育されている方の家での作業になることも珍しくありません。特にご家族と住まわれていた部屋の一室の遺品整理の場合では、ペットと共に遺品整理することもあります。
この場合は荷物の運搬時に思わぬ怪我をしてしまう可能性がありますので、ゲージに入れておいていただく等の対応をお願いしています。
ペットがそのまま置き去りにされているケースは今までないものの、保護されるまでに時間が掛かったケース等も含め、糞尿により室内が汚れてしまっているケースもあります。
ペットの糞尿による被害は臭いを1番に考えてしまいがちですが、電化製品に影響を与えている可能性もあるため、実は注意が必要です。遺品整理の前にペットの糞尿を清掃していただいた後でも、ペットを飼育していたことをお伝え頂きたい理由は、こうした電化製品への影響をチェックする目的があります。
わが社でもまだ経験はないものの、ペットが置き去りにされてしまうケースはあると言います。特に現在はペットを飼育している方が増えていますので、万が一の場合にペットをどうするかどうか出来るだけ日頃から話し合っておくべきでしょう。
心と想い出のお片付け
ゆいたぼ